DMM FXのアプリは使いやすい?
リアルタイムのレート表示やチャート分析、注文機能など、FX取引に必要な機能が搭載されているわ
DMM FXアプリは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応し、使いやすいインターフェースと豊富な機能が特徴です。
スピード注文機能や充実したテクニカル指標、多様な注文方法により、効率的な取引が可能です。
本記事では、DMM FXアプリの概要や主な機能、使い方のポイントなどを詳しく解説していきます。
FX取引を始めたい方や、より効率的な取引を目指す方は、ぜひ参考にしてください。
DMM FXアプリの概要
DMM FXアプリは、スマートフォンやタブレット、PCなど幅広いデバイスで利用できる便利なFX取引ツールです。
リアルタイムのレート表示やチャート分析、注文機能など、FX取引に必要な機能が搭載されており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。
ここでは、DMM FXアプリの特徴や機能について紹介していきます。
DMM FXアプリとは
DMM FXアプリとは、FX取引を手軽に行えるスマートフォン向けアプリケーションです。
FX取引に必要なすべての機能がこのアプリ一つに集約されているわ
- 使いやすいインターフェース
- 豊富な機能: チャート分析
- 充実したサポート体制
- デモトレードができる
DMM FXアプリは、初心者でも安心して始められるFX取引アプリです。
外出先でも通勤中や仕事の合間にアプリを利用して、短時間で効率的に取引ができます。
これにより、忙しい日常生活の中でもFX取引が可能になります。
アプリの主な機能
初心者の方でも使いやすいように、様々な機能が搭載されているわ
DMM FXアプリの主な機能
機能 | 詳細 |
---|---|
レート一覧 | 全21通貨ペアのリアルタイムレートを表示 |
チャート分析 | 様々な時間足と29種類のテクニカル指標を搭載 |
新規注文 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFO注文に対応 |
決済注文 | 即時決済、指値・逆指値決済、OCO決済、一括決済が可能 |
スピード注文 | チャート上から直接ワンタップで発注可能 |
マーケット情報 | ニュース、経済指標、スワップ/証拠金情報を確認可能 |
入出金操作 | クイック入金、出金予約、振替入出金に対応 |
口座照会 | 建玉可能額、評価損益、証拠金維持率などを確認可能 |
レートアラート | 指定レートに到達した際に通知を受け取れる |
カスタマイズ設定 | チャート設定、注文設定、テーマカラーなどを変更可能 |
これらの機能により、ユーザーはいつでもどこでも市場の動向を把握し、迅速に取引を行うことができます。
対応デバイスと動作環境
DMM FXアプリは、幅広いスマートフォンデバイスで利用できる便利なFX取引ツールです。
iPhoneとAndroidの両方に対応しているわ
DMM FXアプリの対応デバイスと動作環境
デバイス | 対応OS/ブラウザ | 備考 |
---|---|---|
スマートフォンアプリ (iPhone) | 全21通貨ペアのリアルタイムレートiOS 15以上 | 推奨機種:iPhone 8/Plus以上 |
スマートフォンアプリ (Android) | Android OS 8以上 | 推奨解像度:1280×720以上3120×1440以下 |
タブレット (iPad) | iPadOS 15以上 | DMMFX/CFD STANDARDで利用可能 |
DMMFX/CFD STANDARD (ブラウザ版) | Windows 10/11, Mac OS 14 | Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge, Safari (最新版) |
DMMFX/CFD PLUS (PC専用) | Windows 10/11, Mac OS 14 | Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge, Safari (最新版) |
スマートフォンでの取引を好む人、PCでじっくり分析したい人など、様々なニーズに応えられるのが特徴です。
タッチディスプレイを使用する場合、チャート機能に一部制限がある点には注意が必要です。
また、推奨環境を満たしていても、ネットワーク環境などによっては正常に動作しない場合もあるため、事前に動作確認をすることをおすすめします。
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DMM FXアプリのメリット|使いやすいポイント
- 素早く注文できるワンタッチ発注機能
- 豊富なテクニカル指標
- 充実した注文機能
上記のDMM FXアプリの使いやすいポイントについて詳しく見ていきましょう。
素早く注文できる「スピード注文」機能
DMM FXアプリの「スピード注文」機能は、素早く簡単に取引できる便利な機能です。
たった1タップで注文を出せるので、相場の動きに素早く対応できるわ
- アプリのホーム画面からスピード注文画面を開く
- 取引したい通貨ペアと数量を事前に設定
- 「買」または「売」ボタンをタップして注文完了
上記の手順で注文が完結します。
スピード注文は確認画面がないため誤発注のリスクがあります。そのため、初めは少額から慣れていくことをおすすめします。
豊富なテクニカル指標
DMM FXアプリは、29種類ものテクニカル指標が搭載されており、トレードの分析や判断に役立ちます。
主なトレンド系の指標
トレンド系指標 | 詳細 |
---|---|
移動平均線 | 一定期間の価格の平均を結んだ線 |
指数平滑移動平均線 | 直近の価格に比重を置いた移動平均線 |
一目均衡表 | 複数の要素を組み合わせた総合的なテクニカル指標 |
ボリンジャーバンド | 移動平均線を中心に標準偏差を用いて上下にバンドを描く指標 |
スーパーボリンジャー | ボリンジャーバンドを拡張したテクニカル指標 |
スパンモデル | 一目均衡表を発展させたテクニカル指標 |
主なオシレータ系の指標
オシレータ系指標 | 詳細 |
---|---|
MACD | 短期と長期の移動平均線の差を利用したトレンド系指標 |
RSI | 価格の上昇・下降の勢いを0〜100の範囲で示すモメンタム系指標 |
DMI | 相場の方向性と強さを示すトレンド系指標 |
ADX | DMIの一部であり、トレンドの強さを示す指標 |
スローストキャスティクス | 価格の位置を相対的に示すモメンタム系指標 |
RCI | 価格の順位相関を利用したモメンタム系指標 |
これらの指標はパラメータやカラーを自由にカスタマイズできるため、自分の取引スタイルに合わせて最適化できます。
充実した注文機能
主な注文機能には、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFDOCO注文などがあります。
相場の状況や取引戦略に応じて最適な注文方法を選べるわ。
注文方法の種類
注文方法 | 詳細 |
---|---|
クイック決済 | 指定したポジションを成行にて即時に決済 |
即時注文 | リアルタイムで提示されているレートをタップすることで、任意のタイミングで発注する注文方法 |
指値注文 | 指定価格で注文 |
逆指値注文 | 指定価格に達したら成行注文 |
OCO注文 | 2つの注文を同時に出し、一方が成立すると他方が取り消される |
IFD注文 | 新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法 |
IFO注文 | 新規注文と指値・逆指値の決済注文が発注される注文方法 |
一括決済 | 保有しているポジションを一括で成行決済する注文方法 |
これらの注文方法はワンタップで簡単に行えるため、初心者でも直感的に操作できます。
- チャート上から直接注文できるため、素早い取引が可能
利食い・損切りの値幅を事前に設定できるなど、ユーザーの好みに合わせて注文設定をカスタマイズできる - チャート画面から直接注文を出せるため、相場の動きを見ながらスムーズに取引できる
- PCと同等の機能を持つスマホアプリにより、外出先でも快適に取引できる
- 新規注文時に同時に決済注文(利食い・損切り)を出せる機能があり、リスク管理がしやすい
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DMM FXアプリのデメリット|使いにくいと感じること
DMM FXアプリは、多くのトレーダーに利用されている人気のツールですが、いくつかの使いにくい点も指摘されています。
スマートフォンではチャートの表示が小さい
DMM FXアプリのスマートフォン版では、チャートの表示が小さいことが使いにくさの一因となっています。
この問題は、スマートフォンの画面サイズの制約によるものね
小さな画面に多くの情報を詰め込もうとすると、必然的にチャートのサイズが縮小されてしまいます。
この問題に対処するために、以下のような工夫をすることができます。
- 横画面モードを活用する
- ピンチイン・ピンチアウトでズーム調整する
- 必要最小限の情報だけを表示させる
- より大きな画面のタブレットを使用する
大画面のPC版と比較すると、スマホ版のチャート表示は限界があるため、取引の際には注意が必要です。
複数の端末から同時ログインはできない
DMM FXアプリでは、複数の端末から同時にログインすることができません。
アカウントの不正アクセスや不正取引のリスクを軽減するためよ
例えば、オフィスのパソコンでチャートを分析しながら、スマートフォンでニュースをチェックするといった使い方ができません。また、外出先でスマートフォンから取引をしている最中に、自宅のパソコンですぐに詳細な分析をしたいと思っても、一度ログアウトしてから再ログインする必要があります。
DMM FXアプリとMT4/MT5の比較
DMM FXアプリとMT4/MT5は、FX取引において広く利用されているツールですが、その機能や使いやすさには大きな違いがあります。
主な機能やテクニカル指標について比較していきます。
主な機能の違い
DMM FXアプリは初心者向けに設計されており、直感的な操作が可能です。
一方、MT4/MT5は高機能で熟練者向けの傾向があります。
項目 | DMM FXアプリ | MT4/MT5 |
---|---|---|
操作性 | 直感的で簡単 | 複雑だが高機能 |
チャート機能 | 基本的なローソク足や線チャートのみ | 多彩なチャートタイプ、複数時間軸の同時表示、詳細な価格情報の表示が可能 |
カスタマイズ性 | チャートの色変更や時間軸の調整程度 | インジケーターの作成、EAの開発、複雑なチャート設定など高度なカスタマイズが可能 |
テクニカル指標 | 移動平均線、RSI、MACDなど基本的な20種類程度 | 100種類以上の指標に加え、カスタム指標の作成も可能 |
対応通貨ペア | 主要20~30ペア程度 | 100ペア以上に対応。マイナー通貨ペアも取引可能 |
この表から、DMM FXアプリは初心者向けの使いやすさに重点を置いているのに対し、MT4/MT5は上級者向けの高機能性を追求していることがわかります。
自動売買機能の有無
DMM FXアプリには自動売買機能がありませんが、MT4/MT5には搭載されています。
一方、DMM FXアプリでは自動売買機能がないため、すべての取引を手動で行う必要があります。
自動売買を行いたい上級者にはMT4/MT5が適しているわね
テクニカル指標の豊富さ
テクニカル指標の豊富さにおいて、MT4/MT5はDMM FXアプリを大きく上回っています。
MT4/MT5では、標準搭載の指標に加えて、ユーザーが自作したカスタムインジケーターを追加できるため、選択肢が無限に広がります。
一方、DMM FXアプリは初心者向けに設計されているため、基本的な指標に絞られています。
項目 | DMM FXアプリ | MT4/MT5 |
---|---|---|
標準搭載指標数 | 約20種類(移動平均線、RSI、MACD、ボリンジャーバンドなど基本的なもの) | 100種類以上(基本指標に加え、ピボットポイント、フィボナッチリトレースメント、一目均衡表など高度なものも含む) |
カスタム指標 | 不可(提供されている指標のみ使用可能) | 可能(MQL言語を使用して独自の指標を作成・追加できる) |
指標の組み合わせ | 限定的(2〜3種類の指標を同時に表示可能) | 自由(多数の指標を同時に表示し、複雑な分析が可能) |
指標のカスタマイズ | 基本的なもののみ(色や期間の変更程度) | 高度なカスタマイズ可能(パラメータの詳細設定、表示方法の変更、アラート設定など) |
例えば、DMM FXアプリでは移動平均線やRSIなどの基本的な指標は使えますが、MT4/MT5ではこれらに加えて、ピボットポイントやイチモク雲チャートなど、より高度な指標も利用できます。
DMM FXアプリの使い方
DMM FXアプリは、直感的な操作性と基本機能に特化しているため、FX取引を始めたばかりの方でも迷わず使いこなせます。
DMM FXアプリの手順一覧
操作 | 手順 |
---|---|
ログイン | 1. アプリを起動する 2. ログイン画面でIDを入力(初回はメールアドレスも) 3. パスワードを入力 4. 「ログイン」ボタンをタップ |
チャート確認 | 1. ホーム画面の通貨ペア一覧から確認したいペアを選択 2. チャートをタップして拡大表示 3. 左右にスワイプして時間軸を変更 4. ピンチイン・アウトでズーム調整 |
注文 | 1. チャート画面下部の「買」または「売」ボタンをタップ 2. 注文数量を入力(スライダーで調整可能) 3. 必要に応じて指値・逆指値を設定 4. 「注文する」ボタンをタップして確定 |
ポジション確認 | 1. 画面下部のメニューから「ポジション」をタップ 2. 現在のポジション一覧を確認 3. 各ポジションをタップすると詳細情報を表示 |
決済 | 1. ポジション画面で決済したい取引を選択 2. 「決済」ボタンをタップ 3. 決済数量を確認(全決済の場合はそのまま) 4. 「決済する」ボタンをタップして確定 |
テクニカル指標の追加 | 1. チャート画面右上の「インジケーター」アイコンをタップ 2. 追加したい指標を選択 3. 必要に応じてパラメータを調整 4. 「OK」をタップして適用 |
例えば、USD/JPYを買いたい場合、ホーム画面でUSD/JPYを選択し、チャートを確認後、「買」ボタンをタップするだけで注文が完了します。また、チャート画面では、ピンチイン・ピンチアウトで簡単にズーム調整ができます。
DMM FXアプリの使い方については、DMM FX公式サイトで詳細かつわかりやすい説明が提供されています。
まとめ
DMM FXアプリは、スマートフォンやタブレット、PCで利用できる便利なFX取引ツールです。
初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応し、リアルタイムのレート表示やチャート分析、注文機能など、FX取引に必要な機能が凝縮されています。
アプリの特徴として、使いやすいインターフェース、豊富な機能、充実したサポート体制、デモトレード機能があります。29種類のテクニカル指標や、スピード注文機能など、効率的な取引をサポートする機能が充実しています。
\FX取引高が2年連続世界第1位/
公式サイト:https://fx.dmm.com/